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2023.02.20

ゆとりある生活の手助け設備?

 近年の日本では、共働き世帯が増加しており
 毎晩家族とゆっくり食事をする時間や家族団らんな生活時間を削り、洗濯や掃除に追われるというケースが多くみられます。
 欧州の生活と比べ、GDP(国内総生産)の差では測れない圧倒的な生活の豊かさの差が生まれています。
 
 
 その差を少しでも埋めるためには、家事の時間短縮が有効であると考えます。
 住宅設備ですと、食器洗い機・ユニットバス・掃除しやすいトイレなど様々なものがあります。
 今回は、いくつかピックアップさせていただきご紹介いたします。
 
 
〇食器洗い機
  
 新築においては標準装備のようになりつつありますが日本の食洗器は、ほとんどが6人分(45㎝幅)です。
 それに対し、海外製は、12人分(60㎝幅)仕様になっています。
 6人分の食洗器では、1日2回以上回しているご家庭の方が多いと思いますが、
 海外製のものとなると1日1回で終わらせるという方が多く、時間短縮面に限らず電気代等のコスト削減にもつながります。
 
 これだけメリットが多い大型の食洗器ですが、
 国産の小さいサイズと比べると倍以上の金額になるものもあり、採用できる方が少ないという現状があります。
 しかし、現在発表されている補助金等を使うなどすれば費用を抑えて採用することも可能になります。
 
 
〇ガス衣類乾燥機
  
 続いては、物干しについてです。                    
 洗濯についても、1日に2回行っているという家庭が多くなってきていると思います。
 洗濯までは全自動が主流になっており依然と比べ、ストレスなくかなり楽になっています。
 しかし、物干しとたたむという作業については、以前と変わらず時間がかかるものとなっています。
  
 また、日本には梅雨があり、平均で年間50日の降雨があります。
 共働き世帯には、急な雨は厄介者であり、必然的に部屋干しの回数が増えてしまっていることでしょう。
 住まいをどれほど綺麗にしていても、部屋干しだらけになってしまうと、綺麗に見えないですし、
 梅雨などの湿度が高い時期に、部屋干しをしてしまうと元から湿気が多い空間に加湿するようなものです。
  
 最近では、ドラム型の乾燥機一体型洗濯機で乾燥するという家庭が増えています。
 ですが、案外実用的なものではなく、乾燥時間に約2時間半、かつ生乾きのこともあるので
 効率的ではなく、梅雨時の非常時用といった活用法となっていることが多いようです。
 
 そこで、今回紹介するのは、ガス衣類乾燥機「乾太くん」です。
 これを使うと約50分で生乾きなく完全乾燥
 1回使用で約50円ほど、内容量もそこそこあり、一般的な家庭なら1日1回の利用で済みます。
 また、60℃以上の加熱が可能で、ダニを完全に死滅させることができます。
 
 
 
 
 今回ご紹介させていただいたのは、ほんの一部ではありますが、
 この二つだけでも採用するだけで、大きい時短となり、その時間で、家族との時間やゆっくりと一息つく時間が生まれます。
 
 新しい住まいで過ごす中で、ゆっくりとする時間を少しでも増やすために
 これらのような住宅設備を採用してみませんか?
 

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