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2024.05.07

キッチン設備にちょこっと一工夫

今回はキッチン設備の一工夫をご紹介します!!
 
 
まずは、最新機能が盛りだくさんのグリルです!
 
 
最近のグリルは、水を使わないタイプが標準となっており、水を入れる手間がなくなり
使用後に油が落ちたり、流しまで水を運んだりする必要がなくなりました。
また、上下から火を入れる両面焼きが主流となっており、食材をひっくり返す手間がなく短時間で調理ができます。
それに加えて、上下を一気に焼き上げるため外はカリカリ、中はふっくらとした出来上がりになります。
 
そのほか、焼き網を使わずに、料理によって専用の調理器具を使い分けるタイプも増えてきている。
専用調理器具を使うことで、焼き物以外にも従来のグリルでは難しかった煮物や蒸し物、温めなおしなども調理可能に。
パナソニック、ノーリツなど各社から様々な専用調理器具が出てきているので、それぞれの特徴を理解して
ご家族の調理スタイルに合ったものを選びたいですね。
 
さらに、調理器具だけでなくグリル本体にも様々な最新機能があります。
 
 
■オートグリル機能
 干物や切り身といった「焼き魚の種類」とお好みの「焼き加減」を設定すれば
 焼き時間と火加減を自動設定してくれるので、火加減を気にすることなく調理ができます。
 
■凍ったままIHグリル
 冷凍保存した食材をそのままグリル皿に並べて、一気に焼き上げることができます。
 解凍する手間を省くことができるので、時短につながります。
 
■グリルクリーンモード
 ボタン一つで、魚を焼いた後のグリル内のにおいやベタつきを軽減してくれます。
 ニオイ成分を軽減することで、他の調理にも気持ちよく使え、掃除の手間も省くことができます。
 
■スモークオフ
 グリルから出る煙やにおいをバーナーで焼き切ることで、煙の量やにおいを軽減させます。
 
 
これらのように、グリルだけでも最新機能がもりだくさんになっています。
どの機能も使い勝手がよく、いい商品ですがすべてを取り付けることは不可能ですので、
ご家族のスタイルに合わせた最適な組み合わせを見つけ出しましょう。
 
 
 
つぎにご紹介するのは、アイレベル収納です!
 
まず、アイレベル収納とは視線の高さ(吊戸棚の下あたり)にあり、簡単に手が届く位置にある収納のことを言います。
キッチンの吊戸棚は、使い勝手が悪くデッドスペースになりがちです。
プランニング段階では、収納スペースが多くなりとても良さそうに見えるのですが、
高い位置にあるうえ、奥行があるために有効的に使えず、活躍しにくいというケースが多くあります。
ですので、第一に吊戸棚が必要かどうかを検討してみてはどうでしょうか。
 
吊戸棚が必要なお客様には、このアイレベル収納をオススメします。
吊戸棚下に設置した水切り棚や、一時的に使う仮置きスペースなど、その用途は様々です。
また、収納そのものを手動や電動でアイレベルまで昇降させるタイプのものもあります。
 
しかし、便利そうだからと言ってやみくもに設置しても無駄になってしまうので
作業効率や使い方をしっかりと考えたうえでプランニングに臨みましょう。
 
 
 
作業効率UPのアイレベル収納をご紹介いたします!
 
■電動昇降ウォールユニット
 スイッチ操作一つで、棚を上げ下げすることができる。
 出し入れがスムーズに行えるので、カウンター周りがスッキリとします。
 
■ソフトダウン・ウォールユニット
 手動で、収納棚をアイレベルまで引き下ろすことのできるものです。
 
■マグネット収納
 壁にマグネットを用いることで、付け外しが簡単になります。
 作業スぺースに、小物を置くことを減らせるので、作業効率UPが図れます。
 
 
 
これらのように、キッチン設備だけでもそれぞれに最新の機能が施されています。
それぞれの特徴をしっかりと理解して、ご家庭のスタイルに合ったものを選び、使いやすいキッチンにしていきましょう!

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